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○ 高校留学生現地レポート

1年を振り返って

2012-12-14

こんにちは~! もう少しで2012年も終わりですねー! みなさん今年はどうでしたか? 今年の楽しかった思い出は何ですか?
今回のテーマはこの一年のいろいろ(留学の一年間をお届けします。)しかしこの一年の思いでと言っても、ものすごくあって、上手くまとめられないので、いろいろ区切って書きます。
①英語編・・・日本の中学校での英語の成績は、自分ではあまり悪くないと思っていました。会話の授業でもそこそこしゃべれていたと思っていたので最初オーストラリアに来てHSPの授業をしている時は甘く考えていました。
しかし、約半年が過ぎて、HSPを卒業し、メインストリームに入って他のローカルの生徒と、僕よりも前にこっちにきて勉強している留学生たちと授業を受けたら、全く言っていることがわからない!!!ものすごく落ち込みました。しかし、そんなことにはお構いなく授業は進みますので、自分で積極的に先生に放課後に質問したりして頑張りました。英語は聞いていればわかる、というのは、努力も必要という言葉が後ろに隠されていたということに気付きました。
②生活編・・・こちらの生活は当たり前ですが、ものすごく違います。例えば学校生活。
こちらの授業のタイムテーブルはこんな感じです。
・9:00-11:00 1ー2時限目
・11:00-11:30 休憩
・11:30-13:30 3ー4限目
13:30-14:30 ランチタイム
・14:00-15:00 5限目
・15:00~ 放課後
となっています。授業と授業の間に休みがなく、1限目の授業に行く時は、2限目の授業の用意を持っていかなくてはいけません。そして、2時間はずっと集中しなくてはいけません。この時間割に僕は最初戸惑っていました(笑)
そして、ホームステイでの生活です。僕の学校は寮生の学校だったのでホームシックにはならなかったのですが、部屋を掃除したりするのはあまり得意ではなかったのでそういう習慣をつけるのが大変でしたが、World Avenue のスタッフの方々のアドバイスの助けもあり、ちゃんとできるようになってきました。まだまだ完璧ではないのでしっかりやって行きたいと思います。

③こっちにきて良かったと思う編・・・ それは何事にも動じない心です。この心はすごく必要な力(?)です。多分これから生きていく間(日本じゃない国で、外国人と接する機会がある時)に、無理やりにでも、相手の国の文化、考え方を優先しなくてはいけない時があると思います。その時にその相手の人の発言、行動などにいちいちびっくりしていたら、相手の人も親切で行っていることに対して、少し冷たい目でみると失礼に当たります。なのでそういう時に、何事にも動じない心があると、それを丸々飲み込んで相手を理解して、違う国の考え方を知れます。特にオーストラリアは多くの人種、文化が混じっている国なので楽しく学ぶことができます。
④オーストラリアのpros and cons・・・ これは12/26(水)の「高校生留学セミナー」に来てくれた人にだけ、深い話をします。そしてちょっとブラックな話もしたいと思います。当日をお楽しみに!
次回はTOEICテストについて書きたいと思います。 ではまたね~。

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