2013-06-20
みなさんこんにちは！この頃シドニーは寒くなってきました。学校に登校する時はいつも制服にジャンパーを着ても寒いくらいです。なので、風邪を引かないように気を付けたいと思います。
今回のトピックは、オーストラリアの航空会社、QANTAS（カンタス）航空について書いていきたいと思います。なぜこのトピックにしたかというと、前のブログ更新で書いたと思いますが、僕はQANTAS航空でパイロットとして働きたいと思っているからです。（最悪、無理でもパイロットとして働けるなら、どこの航空会社でもいいのですが）まずQANTAS航空がどのような会社なのかを紹介します。
- QANTASとはQueensland And Northern Territory Aerial Service Limitedの略です。１９２０年にクイーンズランド州のアウトバックで設立されてから以来、オーストラリアの航空会社をリードしてきた伝統的な、世界からも高く評価されている航空会社です。 オーストラリア国内の（ハブ空港はSydney Kingsford Smith International Airport）、Melbourne Airport、Perth Airport、Brisbane AirportとAdelaide Airportなどの、主要都市の空港をネットしています。さらに、国際線は、Hong Kong International Airport、Singapore Changi Airport、Los Angeles International Airportや、成田国際空港など世界を代表する空港をネットワークしています。そして、もちろん、いつも僕が日本に帰国する時もQANTAS航空を使っています。シドニー、東京路線ではいろいろなオーストラリアの映画や、世界の映画などの機内エンターテイメントが充実し、機内食も日本食とイングリッシュから選ぶことができ、日本食ではそばや、寿司などの食事や、イングリッシュではオーストラリアの有名なシェフが監修した食事を食べることができます。
- さらに、僕がQANTASを利用する理由はもう一つあります。少し、マニアックな話になってしまうのですが、僕の好きなボーイング社のB-747-400型機（ジャンボジェット機）を東京、シドニー路線に導入しているからです。この機体はもう日本の空ではなかなか見られなくなってしまいました。（ANAは国内線だけで使用）しかし、日本航空はシドニーへの乗り入れはしているのですが、機体はB-777－200/300 ER型機です。なぜB-747-400型機が好きなのかというと、何しろかっこいい！！４発ワイドボディ旅客機で、５００人も載せられるこの大型旅客機のパイロットになりたいとも強く思います。いつも、家から空を見上げるとシドニー空港へ向かう飛行機と、から飛び立った飛行機をいつも下から眺め、その飛行機がB-747型機だと、自分はいつもここの中で「お疲れ様、GOODLUCK」と大声で叫んでいます。そのくらい飛行が好きです。
しかし、この頃のシドニーの空には、Airbus社の新型機種A-380型機の飛行機も多く見るようになりました。
実は、ついこの前にシドニーハーバーブリッジをA-380が低空飛行で飛ぶという、QANTAS航空とEmirates（UAEの航空会社）航空の提携の記念イベントがあり、それを見に行ってきました！
上空1500ft(450m)で間近に２機の、QANTASとEmiratesの２機のA-380型機が体系飛行を見ることができて、ものすごくテンションが上がりました！写真は僕がハーバーブリッジの近くで撮影したものです。
もう一つの写真は、僕が今年、シドニーに帰る機内で撮影した、サンライズに光っているB-747-400型機の羽です。やはり、朝日に輝いている羽はきれいですね～！？
QANTAS航空は毎日１便、東京成田国際空港から、シドニー空港までの直行便があり、時間帯も成田発19:50で、シドニー着は翌朝の7:25で、機内で寝てしまえば、ついた日はフルで過ごすことができ、帰りのシドニーから成田は、シドニー発21:20（サマータイム時は22:20）で、日本航空みたいに朝の早い時間に起きなくて、たっぷりシドニーを観光して、機内で寝て、東京着翌朝6:10なのですごく時間を有効に利用することができるので便利です。-
もし、シドニーへお越しの際はぜひQANTAS航空を利用して有意義にオーストラリアの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？
QANTAS ホームページ：http://www.qantas.com.au/travel/airlines/home/jp/ja
