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○ 私費留学

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1年間以上の高校留学を考える場合、高校留学の制度には2種類の制度が存在します。
1つは交換留学。2つ目は比較的昔からある留学制度に対して、近年人気を集める私費留学制度です。

私費留学とは、文化交流や国際交流を主目的とされ、期間や地域、高校、滞在方法までが制限された交換留学と異なり、私費留学は意欲のある学生であれば、自由に地域や高校、さらに期間が選択できる柔軟性に富む高校留学制度です。

私費留学は、今後、グローバル人材を目指し、様々な目的によって進路を選ぶ若者たちにとって、”本当にやりたい事”を実現する上で、非常にメリットの多い高校留学制度です。

従って、ワールドアベニューでは、私費留学を中心にご案内させて頂いております。

私費留学のメリット

自分で選ぶことができる

海外に行きたい!海外で学びたい!国際感覚を身につけたい!
留学には様々な目的があり、私費留学では、それら目的や希望、好み、また現地の治安なども考慮して、留学先の地域や、高校を自分自身で選ぶことが出来ます。

また、事前のカウンセリングでの情報収集や、短期留学等を利用しての学校見学なども可能な為、安心して希望と目的にあった留学をスタートすることが出来ます。

留学後の選択肢の幅

photo 非常に多感な高校時代を海外で過ごすということは、現地の人々のものの考え方や価値観、人生観に触れ、国際色豊かな友人関係を築いていくとともに、自分自身、国際的な考え方やものの見方が出来るようになります。

留学を通じて様々な経験を積み重ね、留学後の進路も様々な希望や目的を持つことでしょう。
そんな中、1年しか留学できない、1年間の留学が終わったら帰国しなければならない、1年間の海外でのブランクがあるにも関わらず、帰国子女枠にも入れず、日本の他の高校生の子たちと肩を並べ受験戦争を勝ち抜かなければならない、そうなりがちな交換留学と異なり、私費留学では1年以降、留学を延長することも出来ますし、現地の高校を卒業、その後、国内外問わず、世界の大学や専門学校への進学が可能です。

もちろん日本でも、長期にわたる留学生活は、評価され、様々な優秀な大学が帰国子女枠での受験の窓口を持っている為、日本の大学への進学することも可能です。
留学経験を将来に繋げる、そういった意味では交換留学より、私費留学の方が、より可能性を広げる留学と言えるでしょう。

安心して渡航出来るサポート体制

photo 私費留学の場合、ワールドアベニュー現地スタッフが、就学、現地生活や就学面、その後の進路など、様々な留学に関する相談に対してしっかりとサポートすることが可能です。

またご両親様も、ご都合と希望によって、現地を訪れ、お子様の様子や周囲の生活環境などを垣間見ることが出来、ご両親様共に、将来の進路に関するご相談や手続きなど、対応させて頂く事が可能です。

近年、アメリカ等では交換留学の受入先となるホームステイがボランティア(非営利)であるがゆえに、そのクオリティを下げており、虐待や、セクシャルハラスメント、ドラックの常用など様々な問題が多発しており、それら問題に対して、罰則を設け、改善を試みる法律や規定が定められるほど、大きな問題にまで発展しています。

よくも悪くも多感で人格形成に非常に大きな影響を与える年齢の留学だからこそ、現地での生活面のバックアップや、サポート、いざというときに相談できる環境の重要性は高まっています。

私費留学のデメリット

金銭面

私費留学費用は、1学年留学でも交換留学よりは高くなります。
長期留学となればさらに経済的な負担は大きく、私費留学は交換留学の1.5倍~2倍の費用は覚悟しましょう。

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