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○ オーストラリア教育情報

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オーストラリアの学校は州立(公立)と私立があり、州立の学校は基本的に無宗教ですが、私立の学校はキリスト教などの宗教系がほとんどです。

日本では小学校6年、中学校3年、高校3年の12年となりますが、オーストラリアでは州によって異なったシステムの12年制となっております。
義務教育は6歳から15歳(タスマニアのみ16歳)と年齢で決められており、通常は10年生で義務教育修了となります。その後、大学や専門学校への進学希望者は11・12年に進み、進路に合わせて選択科目を履修します。

オーストラリアでは学生の頃より社会性や責任感を身に付け、明確な職業意識を高める為に、職業キャリア教育が取り入れられております。又多くの学校では専攻コースとして、音楽・芸術・科学・スポーツ・数学等のコースを設けています。

クラスの生徒数は平均20~30人で、午前9時ごろに始まり午後3時から3時半ごろに終わり、放課後は日本とは違い必修のクラブ活動や清掃義務などはなく、スポーツや習い事をする事が一般的ですが、自分で進んで勉強する事が大変重要となります。

高校留学中の滞在先はホームステイ(ガーディアンと呼ばれる保護責任者と住む事)が一般的ですが、学校によっては寮が完備されている場合もあります。

→オーストラリアの高等教育

→オーストラリアの大学事情

*SA州、QLD州、WA州はYear8(8学年)からSecondary Schoolが始まります。

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